日々の暮らし

  • 2017.6.6たけちゃん一座&三好春樹 inいろは祭  H29.4.23

    先日、認知症啓発活動をさせてもらっている「たけちゃん一座」でいろ葉さんの設立15周年記念「いろは祭」に参加させてもらいました(^^♪

    たけちゃん一座は10年ほど前から霧島市の介護職・市役所職員で結成された劇団で、認知症について多くの方に知ってもらいたいとの思いの活動になります。

    その中でも今回は忘れらない日に♪♪

    日本の認知症ケアの第一人者でもある「三好春樹さん」が劇に参加して下さいました(◎o◎)

    役はなんと看護師さん‼ 

    見て分かる人は分かると思いますが、まさに昭和の看護婦長さん^_^;

    お会いする事ができなかったので、ダメ元でフェイスブックで出演交渉をさせて頂いたのですが、二つ返事で「学生の時に演劇部でしたからいいですよ」と返事を頂きました。お忙しいところに当日の急な役変更にも快く了承して頂き、その懐の大きさに感謝でしたm(__)m

    その後も「介護ほど面白い仕事はない」の題名で講演会も企画され、日頃は聞けないディープなお話を学ばせて頂きました。自立支援を言われている国の流れで認知症の方のケアとして大事なことは「本人がうまく周りに依存ができるかが大事になる」という言葉が印象に残りました(^^)/

    また、認知症は病気ではなく、老化に伴う人間的変化・人間的反応・人間的ドラマという言葉が合っている、見守り助けてもらえる仲間がいれば薬が必要ではないとのお話もあり、現場を経験するとぼんやりと頭にあった悩み事がこれだ‼と理解できるというお話ばかりでした(^o^)丿

    他にも、「これから求められている介護・介護を中心にした街づくり」のパネルディスカッションや介護レンジャーのコーナー(いろ葉の方々が思っている介護に対してのあるあるやこれからの展望)手作りブースなど、地域の為にありたいと愛情のこもった「いろ葉」さんのお祭りでした。

    これからも学ばせて頂き、共に成長させていただきたいと思っております。素敵な機会をありがとうございました‼

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