一階に9室、二階に12室お部屋があります。自宅と同じように過ごして頂くことを一番に考え、家具類も使い慣れたものをできるだけ持ってきていただくようお願いしております。入浴は温泉が楽しめ午前は8時から9時、午後は4時半から8時までとなっております。食事については季節の物を中心に、行事食はもちろん味のある郷土料理等、利用者さんの嗜好調査もしながら栄養管理の元、提供しております。10時と3時にも食堂にてお茶が提供され、食事と同様入居者さん同士の「語らいの場、憩いの場」となっております。
また、2階にはクリニックの先生が同居されており、24時間365日体制で医療体制も整っております。老人ホームではなく、そこには居場所があり役割もある「第二の我が家・終の棲家」としてありたいと思っております。
かたろう家は1日定員18名の地域密着型通所介護です。車での送迎、食事と入浴のサービスが受けられ、その他個々人に合わせたレクリエーションや体操を行っています。利用される方々が住み慣れた地域で生活が続けられるよう、出来る事の維持、出来なくなった事を出来るような支援を目指しています。
入浴は個浴を取り入れており、青森のヒバの木の浴槽を使用しています。温泉掛け流しで、季節に応じて桜湯やゆず湯等楽しめる雰囲気・環境作りに努めています。どんな方でもその方の出来る力を最大限に引き出せ、お風呂を楽しんでいただけるような介護技術の工夫・向上に日々取り組んでいます。
かたろう家では皆様の「続けたい」「やってみたい」を大切にしています。なんでもやります!今日も楽しく語ろうや\(^o^)/
様々な理由で介護が必要になった方が、介護保険サービスを利用しながら自宅でその方らしく生活できるよう支援いたします。
ケアプラン内容は提案だけでなく、ご本人様、ご家族様の思いを一番大切にしております。人生の伴走者として最期までお付き合いさせていただきます。
「住み慣れた我が家で、いつまでも自分らしく」
医療担当理事 吉満内科クリニック院長 吉満彰 ご挨拶
「これまでどおりをこれからも」この理念に基づき、ご自宅や老人ホームで療養生活を送る患者さんとそのご家族の「支え」になりたい。
そう願って作られたのが本ステーションです。医療と看護リハビリテーション。この三者が一体となって、患者さんご自身はもちろん、ご家族の心の支えになることを信念として、訪問看護と訪問リハビリの2部門を同時に立ち上げました。
私も一体となって「小回りの利く」チームを目指して頑張ります。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。